6月都道府県別軽自動車販売比率(2017/8/8)

2017年6月都道府県別軽自動車販売比率40%超

1位:長崎県 51.2%

2位:島根県 50.1%

3位:鳥取県 49.4%

4位:高知県 48.7%

5位:秋田県 47.1%

6位:佐賀県 46.6%

7位:岡山県 46.1%

8位:和歌山県 45.8%

9位:熊本県 45.2%

9位:宮崎県 45.2%

9位:香川県 45.2%

12位:愛媛県 44.4%

13位:鹿児島県 44.2%

14位:大分県 44.1%

15位:新潟県 44.0%

16位:徳島県 43.6%

17位:山梨県 43.4%

18位:青森県 42.5%

19位:長野県 41.7%

20位:山口県 41.3%

21位:山形県 40.9%

22位:岩手県 40.2%

23位:滋賀県 40.0%

(日刊自動車新聞データ)

日系自動車メーカー4社、過去最高の世界販売(2017/8/7)

2017年上期日系自動車メーカー世界販売台数

メーカー 世界販売台数         世界販売比率

トヨタ 4,622,000(+2.4)★  81.3%

日産 2,894,488(+5.6)★  88.1%

スズキ 1,534,981(+8.5)★  76.7%

マツダ 774,329(+1.4)★  85.6%

ダイハツ 518,629(+5.1)  36.5%

スバル 514,254(+7.4)  81.3%

三菱 494,303(+2.4)  90.2%

ホンダ No data

ホンダは相変わらずデータが出ておりませんが、日系自動車メーカーはダイハツを除き海外での販売比率が年々増加しています。余りに極端化すればするほど、国内生産から逆輸入へシフトする可能性が高いと言えるでしょう。特に軽自動車優遇制度が抜本的に見直されることになれば、小型車のエントリーモデルはその可能性が非常に高まると思われます。

★印過去最高

カッコ内前年同期比増減率%

新型シビック事前受注好調(2017/8/7)

9月29日に発売される新型「シビック」、事前受注台数が月販目標の3倍超の6300台に達したとホンダが発表しました。事前受注の内訳は、シビックの代名詞「ハッチバック」が50%、「セダン」と「TYPE R」がそれぞれ25%づつで、ハッチバックの35%がマニュアルトランスミッション(以下MT)を選択、つまり事前受注の60%はMT車を選択したということになる。エンジンの仕様は以前レポートしましたが、セダンとハッチバックが1.5リッター直噴ターボ、TYPE Rが2リッターの直噴ターボで、変速機は1.5リッターモデルがCVTと6速マニュアル(ハッチバックのみ)、TYPE Rは6速マニュアルのみの設定。新開発されたプラットフォームにマルチリンク式サスペンションやデュアルピニオン式電動アシストパワーステアリングを採用して、クラストップレベルの走行性能を実現させている。生産工場はセダンのみ埼玉県の寄居工場で生産されるが、その他は英国スウィンドン工場で生産される逆輸入モデルだ。久方ぶりのホットハッチの発売とあって、各ディーラーでは納車時期を聞かれるケースが茲許増加しているそうだ。

10thシビック、9月29日発売へ(2017/8/7)

ホンダ技研工業は、発売から約45年を迎えるフラッグシップモデル「シビックシリーズ」を約6年ぶりの9月29日に発売します。この新型「シビックシリーズ」はホンダらしい個性を際立たせる役割を担っており、ホンダのブランド価値の再構築を狙っていく。以前当サイトでも紹介した新型「シビック」の動画サイトユーチューブで、定期的に動画をアップし話題作りをしてきました。最近のホンダ車は軽自動車、HV車、ミニバン色が強く、以前の走る喜びを前面に打ち出した車輌がすっかり影を潜めているのが現状だ。今回の新型「シビックシリーズ」によって、エンジン屋としてのホンダブランドを訴求していく狙い。

新型「シビック」は3タイプのモデルを用意、全タイプにターボエンジンを採用しクラストップレベルの走行性能を実現させている。車輌価格は265万(税込み)からと、従来モデルより70万円程度アップし、大衆車というよりスポーツカーという上級モデルの位置付け、月販目標は2000台に設定。10代目の新型シビックは2015年11月に北米で発売したのを皮切りにこれまで世界各国に投入、日本国内では一部限定車として試験販売されたが、今回満を持して6年ぶりに復活する。